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BSかなんかでやってたフランス映画。「サイン・オブ・デス

フランスのパリ。アパートの扉すべてに「4の逆文字」という謎のサインが書かれるイタズラが
連続して起きる。そしてそれに合わせるかのように謎めいたメッセージが広告に発表された。
その両方ともかつてヨーロッパで大流行したペストを暗示するものだった。
そして4の逆文字が「書かれていない」部屋から、ペストを思わせる状態で死体が
発見されるのだった。果たしてこれは本当にペストなのか?それとも・・・!

サスペンス映画。なんともカルトっぽい展開ですが意外と知的というか
理屈っぽいお話でしたw貞子っぽいなにかが怨念振りまいてサインを出すのかと
思っていた僕としては若干肩透かし。ペストを絡め、巧みに殺人を繰り返す
犯人の動機とその方法を楽しむ映画でしょうか。なんかフランスっぽいですね!

4の逆文字は当時のペスト避けのまじないであること、ペスト避けとして広がったのが
婚約者にダイヤの婚指輪を送る習慣で、それがそのまま今に残っている事、などなど
なんかちょっとした豆知識がありました。(゚∀゚*)へえへえ。

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