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DVD観ました。「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」。

世界中で突然死者が蘇り、人々を襲い始めた。たまたま大学の仲間と映画作りをしていた
ジェイソンは、この惨状をそのまま映像に撮り、ドキュメント映画を作り始める。
ゾンビを退治する様友人の死をカメラ越しに撮影を続けるジェイソンは、やがて物事を
客観的にしか捕らえられないようになっていって・・・。

「ゾンビ映画の巨匠」として名高いジョージAロメロの新作ホラー映画。今流行の
POVショットで作られてます。手持ちカメラで臨場感を出す撮影方法ですね。
ジェイソンの手持ちカメラを編集して映像化した、という形でお話は進みます。
ただこれといって新鮮味はない感じ。ゾンビそのものより、事件に巻き込まれた
仲間達の様子をジェイソンがインタビュー(気取り)を交えて撮ってる感じでしょうか。
まああんまり怖い映画じゃなかったです。メディアに関する批判とかを含んでいるようですが、
それも含めてユーモラスに仕上げているんでしょうか(^v^)
これといった絶望感もなく、ダラダラとトレーラーで行ったり来たりして
何も解決しないでお話は終わっちゃいました。近年のゾンビものと比べてなんとも
まったりゆったりでちょっと物足りないかなあ。ゾンビがもうちょっと出てくれればなあ。
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コメント

最近の全力疾走タイプの奴に慣れてると、ダイアリー~は確かにゆったりした印象を受けるでしょうね。尤も、ロメロのゾンビは全て原因が不明。故に解決策は一切無し、死んだらみんなゾンビ、噛まれても原因不明なまま死んでゾンビになる。とまぁ、全く救いようがない設定何で解決は全くしません。一応ロメロ本人としては、今回の映画はゾンビ三部作(ナイト、ドーン、デイ)のナイトに位置付け、次回作(今のところはサバイバル・オブ・ザ・デッドがタイトルとして濃厚)がリメイクもされたドーンに位置する 作品として製作中何で、多分ダイアリーよりも一般向けになるかも。


追伸:セルベリアのネミッサコス楽しみです。
そうですよね、最近のゾンビものに慣れてると良くも悪くもロメロっぽいというかw
ランドオブデッドが大分スケール大きく作られてましたが、こっちのほうがそれっぽかったですね。つうかまだ続編でるんですかwいや楽しみですが、監督がんばるなあw
ネミッサコス、なかなかいい資料がなくて(´Д`)もうちょっとお待ちください><
良くも悪くも、一般向けですからね。根底はロメロ特有の社会風刺がされていますが、今までのロメロゾンビに比べてアクションを強調してますからね。
時代のせいかグロさもだいぶ抑えてましたねw「ゾンビ」は今見ても十分グロいし、時代を感じます><

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