セルベリアがんばる

世界最高のアニメーション製作会社ってなんだろう。スタジオジブリ？京アニ？
いいえ、ディズニーですよ。正確にはディズニー傘下のピクサー・アニメーション！

てなわけで映画「カールじいさんと空飛ぶ家」と「ボルト」を見たよ。

カールじいさんの空飛ぶ家は、妻の死をきっかけに、自宅に大量の風船をつけて空に飛び立ち、
子供の頃夫婦揃って夢見ていた「パラダイスの滝」を目指すお話。

物語冒頭はカールじいさんが妻と死別し、冒険に出かけるまでを哀愁漂う姿で描き、
空の旅に始まると、お話は一気にトラブルあり笑いあり、さらにはバトルまで盛り込んで
凄まじく盛り上がっていきます。ジジィの旅がこうも面白いかｗ
妻の死後、すべてを拒むように孤独に生きてきたカールじいさんが
さまざまな出来事をきっかけに変わっていくのですが、老い先短いじじぃの
後ろ向き人生を超前向きに気持ちよく変化していきます。希望あふれる物語。
まあお話のテンポといいキャラの立ち回りといい、もう完璧。面白すぎます(´Д｀)

ここ数年のピクサー作品としては一番好きかも。じじいが主人公ということで
子供向けとはいい難いんですが、逆に言えば大人でもものすごく楽しめるんだと思います。
ピクサーはこれでもかと言うぐらい練り込まれた脚本と、高い技術力で細かい演出を
入れてくるのですが、今回は特に良く出来てたんじゃないかなあ？

例えばカールじいさんがポストから郵便を取り出すシーン。そのとき何気なく手を
添えて郵便を取るんですが、そのポストは亡き妻の手形がうっすらついてるんですよね。
またラスト付近でじいさんが妻の手製の記録帳を見るシーンとか。泣いちゃう(´Д｀)

もいっこ。ボルトはＴＶで活躍するアニマルスター。スタジオで育ったボルトは
完全に自分がスーパーパワーを持っていると信じ込んでいたが、競演している
子役のボニーと別れて外の世界に飛び出しちゃうお話。

こちらは正確にはピクサーではないものの、製作にピクサー最高責任者の
ジョン・ラセターが総指揮をとっている作品。
動物が主人公ということでこっちは完全ファミリー向けアニメ。
とはいえやっぱり面白いわけでｗボルトは鉄を溶かす目に壁を破壊するスーパーボイス、
ジェットより早く走るスーパードッグなのですが、もちろんそれはフィクション。
それどころかお腹が減るとか怪我をして痛いとかいったことすら知らないときた。
勘違いと挫折を切り返し、街中で出会った野良猫のミトンズと共にボニーの元に
帰ろうとひたむきに旅をします。まさに笑いあり、笑いあり、そして涙あり。
ディズニーの王道って感じですねえ（＾ｖ＾）

今まで真実であった自分の周りの世界が偽りだと知ったとき、最後に
ボルトが信じようとしたのは子役であるボニーとの愛情。ボニーは自分を
愛していてくれたのか？それとも演じていただけなのか？

世間知らずで愛くるしいボルトと超現実的でしたたかなミトンズとやり取りだけで
もうあったかい気持ちになるステキなお話でした（＾ｖ＾）

最後に拍手レスを（＾ｖ＾）
＞ジュリって、挿入されると女の子になりそうなきがしないでもないですね。
そうですねーｗエッチとなると逆に甘々になったり泣きじゃくったり
しそうです(･ω･）ギャップ萌え？

＞ジュリちゃん良いですねーこのポージングが何ともソソリます。ジュリちゃん
　の声はイジメて欲しくなるというか、危険な魅力のある良い声ですよね。リク
　の方は無理なさる必要性は無いと思われるので、描きたいキャラに迷った時や
　色々なキャラを描きたくなった時などの、余裕がある時に募集をしてくれれば
　良いと思います。とりあえず今のような頻度でエロエロな新規イラストを見れ
　るのはそれだけで嬉しくて仕方ありません。
ありがとうございます(ﾟ∀ﾟ*)声、可愛いですｗむしろちょっといじめたくなりますｗ
リクエストは全然知らないキャラを描くとか逆に楽しかったりはするので、
またその時は改めて。色々描いてみたいですねー(ﾟ∀ﾟ*)