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WOWOWで「レクイエム・フォー・ドリーム」を観ちゃった。4つの魂の最後の夢。

夫を亡くし息子は放蕩三昧、そんな老女の唯一の楽しみは
ご近所との何気ない会話大好きなTVを観ることだけ。そんなある日、その番組から
出演依頼が舞い込む。喜び張り切る彼女だったが、ふと我を見て気がつく。
こんな中年太りの年寄りがこのままTVに出ては恥ずかしいわ!∑(゚□゚;)」
なんとかダイエットをしようと努力する彼女は、友人の進めで薬物ダイエットに手を出す。
そんな彼女の息子は、コーヒーショップを開く夢を叶えるべく、悪友とカノジョの三人で
麻薬の売人に手を染める。自分用の確保も含めて。(゚∀゚*)儲かって一石二鳥!
母親は順調にダイエットが進み、三人の商売も軌道に乗っていく。
しかし「麻薬」によって得た夢は、果たしてどういう結末にたどり着くのであろうか?

先日の「ファニーゲーム」に続きまたも鬱な映画をWOWOWでやってました。いいぞもっとやれ。
というか、この「レクイエム・フォー・ドリーム」は忘れられない映画のひとつです。
「麻薬によって成功を収めた人間は最低最悪の最後しか迎えられない」という
大変恐ろしく切なく悲しい物語です。なんと観たら落ち込む映画ナンバー1だとか(´Д`)
幸せな日常から、痛々しいほどスタイリッシュな映像で転落していく様は恐ろしいというより
悲しくて観ていられなくなります。また劇中の音楽も素晴らしく気分を落ち込ませてくれます(´Д`)



レクイエム・フォー・ドリームのテーマ曲。なぜか「ロードオブザリング」にもアレンジされて
使われていましたが(・3・)この映画の最大の魅力のひとつの楽曲です。癖になるヨ(´Д`)

あと、この映画の感想で散々話題になるのが老女役のエレン・バースティンの怪演
映画の前半と後半で、表情や肉付きさえ別人のように変貌してしまいます。
まあすさまじいの一言。あの顔を思い出すだけで涙が出てくるほど(;ω;)
エンディングではなんか久々に号泣してしまいました。

あと18禁な感想としては恋人役のジェニファー・コネリーが、麻薬の為に
双頭バイブレズオナニーショーをさせられるシーン。こっちもすごいぞ!
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コメント

ご存じかもですが、鬱映画なら「ミスト」がオススメですよー
「ミスト」は好きな映画ですねえ(゚∀゚*)大変絶望的な映画でしたが、怪物が出てくることでちょっとファンタジーな感じで鬱度はそんなにキツくなかったですね。あんなOOOO早くOOしちゃえよ!ってやきもきはしましたがw
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